【個人事業者向け】令和6年分所得税の定額減税とは?
令和6年分所得税について定額による所得税額の特別控除(定額減税)が実施されることとなりました。
令和6年分所得税の定額減税で個人事業主がやることはこちらをご覧ください。
定額減税の額は、次の金額の合計額です。
【本人30,000円+同一生計配偶者及び扶養親族の数×30,000円】
例. 配偶者と子供2人(19歳と15歳)を扶養している方の定額減税額
30,000円+30,000円×3人=120,000円
- 所得税では控除対象でない16歳未満の扶養親族も合計の対象になります。
- 定額減税額がその人の所得税額を超える場合には、その所得税額が限度となり、控除できなかった分は令和7年に市町村より給付されます。
- 令和6年分所得税の準確定申告書をすでに提出している方は再提出又は更正の請求を行います。
- 万が一、手続きや計算に間違いがあっても、年末調整・確定申告で正すことができます。
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